効率的にSEO向けパワーページを作成する方法
株式会社ストーンシャープ代表の石井です。最近受注・お問合せも多数増えまして、たくさんSEOに特化したワードプレスでサイトを多数作成してきました。
その中でよくあるご質問として
◎ブログを上げたほうがアクセスアップにはつながるのはわかったが、いかんせんやり方がわからないからそのまま面倒になって放置するパターン。
◎いい記事を書きたいが書けない。どんな記事を書いたらよいかわからない。文字量をそんなに多く書けない等々
これは非常にもったいないです。弊社としてもガンガンアクセスを稼いで見込み客を集客し、儲けていただきたいと思っております。
上手く操作方法をまとめてあるサイトをご紹介する方法でもよいのですが、もう自社で動画作ってしまったほうが早いということで
基本操作方法だけをまとめた動画をアップしましたので、下記動画をご確認ください
ワードプレスでブログを書く際の基本操作方法について
・ビジュアルモードとテキストモード
・タイトルの入れ方
・画像の挿入
・文字の装飾等
・カテゴリの設定
についての説明となります。
HPから集客して売り上げまで
ではWEBから集客をして売り上げから利益までに、下記の基本数式が成り立つことから振り返ってみましょう。
1.利益=2.アクセス×3.転換率×4.来店頻度×5.平均客単価ー6.経費
- 順位が上がりアクセスを上げると売り上げが上がる。
- ブログ(記事)を書くことで来店頻度が上がる。
- ブログ(記事)を書くことで転換率が上がる
上記式でいうと 2.3.4.5 を上げるか 6を下げる。これで利益が最大化できるのがわかります。
今一つブログが頑張れない方はこの数式が理解されていない、または実際に体感できるほどアクセスが稼げていないことでしょう。
特にサイト作り立ての初期、集客を実感できるまでは盲目的に頑張っていただくしかないのですが、WEBで集客できている会社はドンドン予算・工数・時間をつぎ込み
ライバル社と差をつけているのが最近のWEB集客の現状であります。
いいブログ記事とは
ここからブログの書き方やノウハウについてとなります。
ではいい記事とはなんでしょうか?
●来店につながる記事 (売上)
●ユーザーエンゲージメントスコアが高い記事
(滞在時間、PV数、直帰率、SNS拡散率 がよい記事です。)
用語解説
※滞在時間 ユーザーのサイトの滞在時間が長い
※PV数 ユーザーのページビュー数が多い
※直帰率 すぐ離脱しないほうがよい =サイト内の次のページへ移行した率が高い
※SNS拡散率 SNSで拡散される率 いいねやリツイートが多かった記事
では具体的にはどういう記事がいいのか?
そんなんはいいからどんな記事書けばいいんだという方には、上記の専門用語を解釈するとこういう記事がオススメです。
・初心者向けのわかりやすい記事(初心者向け記事)
・ユーザーの手間を省いた便利な記事(まとめ記事)
・情報量の多い記事(文章量・大容量コンテンツ)
・単純にユーザーが面白いと思う記事
・タメになる、感動がある内容(SNS拡散率)
ブログ書き方の流れ
人それぞれやり方は違うと思いますが、今回私の方法を一例としてご紹介させていただきます。
記事のターゲット、話の構成・内容をあらかじめ考える。(ここでタイトルは決めなくてもよい。更にP8のSNSの拡散率が高い記事にも該当する内容だとなおよい)
大筋を考えたら、とりあえず一気に書いてみる ※文章量稼ぐ
(見直し)文法的に区切る必要がある部分に表題(見出し2)を入れる
(見直し)読みやすくするよう 太字 赤字 リストなどアクセントを入れる ※動画
具体性・専門性が増すように資料や図、引用などあれば追記する
サイト内に関連記事があればリンクを載せる。
適切なカテゴリーを設定する
文章とマッチして読みたくなる魅力的なタイトルを設定する。15~40文字
画像を探してくる または撮影する。 ※縦撮りは適さないことが多いので横向きで撮影する。
画像を配置する。(基本表題(見出し2)の下)
書けないという方ははじめの構成の部分に時間がしっかり費やせていないのと
いきなり100%のものを作ろうとしていることが多いです。
切り貼りできますので、まず一気に書いてみて文章量を稼いで後で手直しを行うという手法がポイントです。
いい記事を書くために
書き始める前の考えの整理や視点が大事、ターゲット、話の構成をまず考える
・特にターゲットを明確にする(ペルソナの設定)を行うと良い
・話の筋道はあらかじめたてておく ※問いかけ等
●起承転結
・個人の見解が必ず必要 多少の個性・毒気があるほうが面白い
わかりやすい記事とは
理解しやすい記事、ストレスを感じない記事 = 読みやすい
●画像がふんだんにある ※画像のない文章は白米だけのお弁当
●結論を最初に書く ※仕事と一緒
●主語と述語を近づける
●あいまい表現をしない ※言い切ったほうが面白いし、説得力もある。
●太字、赤文字など アクセントがある ※読みやすく、伝えたい部分が伝えやすい
●表題が適切に入っている。 ※うまく内容を区切る。
一文を短く ※ダラダラ何言ってるかわからないものはしんどくて離脱対象。
結論を最初に
主語と述語を近づける
受け身表現をしない ~される→○○する
句読点をわかりやすい適切な位置に
接続詞を少なく
ひらがなを多く
カタカナを効果的に
クドい文末にしない
文章に必要な6つの要素
第一は、テーマ。日本語でいうところの「主題」。
ふたつめは、ロジック。これは「切り口」というか「理屈・理論」。
三つ目は、プロット。映画や芝居の用語でいえば「筋書き」。
四つ目はスタイルです。つまり文体のこと。
五番目はギミック。冗談、しゃれ、面白がらせ、ギャグ、ダジャレといったものがこれにあたります。
最後の六番目がエピソード。私たちがなにか意見や思想を述べるときには、ふつうなにかになぞらえていいます。
SNSの拡散率が高い記事
人に伝えたい情報だと思った!という衝動があったとき
具体的には
・知らなかった!
・役に立つ
・面白い 笑える
・感動する 泣ける
・旬な情報である
・わかりやすくまとめてある・便利だ (まとめ記事)