製造業こそSEOに取り組むべき3つの理由
今回は製造業のSEOということでブログ記事を書いていきます。
製造業のSEOは、弊社では過去に事例はなかったのですが、はじめて製造業のコンサルをさせていただきました
御津電子株式会社さんの成功例を紹介させていただきます。
※御津電子株式会社さんのベンダーとして弊社も令和４年度におかやまＩＴ経営力大賞に受賞させていただきました
以下で御津電子さんがSEOで成功した要因を挙げていきます。
1.ライバルがSEOに取り組んでいない
まずはじめにライバル状況が非常に良かった！
特に初期のヒアリングで人見社長が言った
「製造業でHPに力を入れても意味ない、新規顧客の開拓・問い合わせなんて来ない、売上げアップなどしない」
と製造業をされてる経営者など、多方面から言われたと いうことでした。
むしろ逆に、私はこれは製造業は間違いなく勝てそうだと感じました。
SEOはライバル状況で 同じように取り組んだ結果としての成果が大きく変わります。
最近では不動産や、飲食店でSEOをと言われても弊社ではやんわり断ってます。
なぜならライバルも超お金をかけている業界、スーモ・食べログホットペッパーなどの外部サイトが牛耳ってる業界は
成果が実感しにくいため、お客様のコスパも考えると他に資金を注入したほうがいいからです。
SEOやるならまだライバルが弱い業種 投資効率がいいからこれは間違いありません。
製造業の方々は立派な企業が多いので、まだまだ油断していますね、非常にもったいないと感じます。
2.1件あたりの単価が高い
製造業は1件あたりの受注が取れた時のリターンは会社にもよりますが、飲食店に比べると大きいでしょう。
その代わり数は少ないですが、狙いのターゲットをしぼってコンテンツをちりばめることで、アクセスの増加に伴い
ちらほら問合せがくるようになりました。
受注が一発決まれば単価がデカい、かつリピートが非常に多い業態ですので
生涯顧客価値「Lifetime Value（LTV）」 が高いのも非常に美味しい。
そのためにも単価は高く、リピート率の高い BtoBのほうが、リターンが出やすいと私は思います。
※BtoC はライバル状況が悪いというのも要因です。
3.社長が先頭にたってマーケティングに取り組んだ点
御津電子の人見社長は元リクルートで、WEB・HPで、一気に売上が増大した、サロンさんを沢山見てきたのもあって、
実家の稼業に戻ったときに、必ず今の時代 WEBで成果をあげるという強い意志がありました。
そのため、弊社のコンサル内容を一個一個丁寧に取り組んでいった結果、成果に結びついた感じです。
継続することで勝ち抜けるというのがWEBです、大体SNSにしろ、成果がなかなか出ないからやめてしまう企業が
ほとんどと思います。またリソースがないからと本気度が低い担当者に丸投げをするから失敗するケースの大半です。
一番本気度の高い社長が先頭にたってマーケティングに取り組んだのが成功要因です。
具体的に取り組んだ内容としては、御津電子株式会社のリンク張っておきますので確認してください。
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また最近では自社の成功事例をもとに DXとWEBマーケティングを融合したコンサルティングサービスを開始しました。
弊社もSEOの部分でサポートに入っていますので、是非製造業の方はお問い合わせください。
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