Googlemapレビュー対策は早めに

最近Googlemapのレビュー数が本当に増えてきてるように思います。
一年前くらいはどんな繁盛店でも月に１～２件程度しか入らないのが当たりまえだったのですが、
今までレビューをしたことがなかった人にもレビューを斡旋するグーグルの仕様変更によって
レビュー数が増えていってる気がします。
●Googlemapでこんな経験ありませんか？
Googlemapからナビで目的地にたどり着いたときに、その何分後とかにその店舗どうでした？レビュー入れませんか？という通知がきたことありませんか？
この仕様変更によるところは大きいと思います。

今後もどんどん強まっていくであろうGooglemapレビューに今回は着目しました

今回の対策について

★５を満点としております

難易度

★★☆☆☆

料金

★☆☆☆☆
※無料

効果

★★★★☆

集客の持続性

★★★★☆

レビューサイトの今後？

Googleとしても食べログや、ホットペッパー、トリップアドバイザーなどの外部レビューサイトで、金銭が発生する媒体のものがレビューを管理してる状況に業を煮やしたのではないか？
後でも記述しますが、Googleはマップ、位置情報やIPアドレス、端末なども判断したうえで、世界で一番精度の高いレビューサイトを構築するという意図があるので、上記レビューサイトは今後はドンドン下火になっていくと自分は思います。

となると先行でGooglemapレビュー対策を行うことが、今後の集客には必須になるわけです。
何よりGooglemapは無料ですのでコスパは最強です！

Googlemapの基本設定をする

ではレビュー対策前にGooglemapの基本設定がすべてできているかの確認をしましょう！
オーナー認証が完了すると下記の項目を編集することが可能となります。

• 営業時間
• URL（最近ではメニューURL。予約URLも記載できます）
• 電話番号
• 住所

とりあえず情報をすべて正しく掲載するのが基本です。

忘れがちなのは写真です。
ロゴや帯写真はもちろんのこと
以前のGooglemapでは、内観３枚、外観３枚、スタッフ写真３枚と　推奨の指定枚数設定がされていました。

現在はそのようなことは書かれてませんが、一応綺麗な（魅力的な）画像を沢山掲載するようにしましょう。
現在の状況が　％で表示されますので、まずは１００％になるようにしてください。

店舗名でスパム行為はやめる！

よくタイトルにキーワードを羅列する行為をよく見ます。

岡山で○○なら店舗名

みたいなやつですね。

現にそれで上位にいるから、すごくうらやましく見えますが、これは危険行為です。
現在は甘いからそれでも成立してますが、時期対策がとられると思います。

その際にはそのGMAPページはバンで削除なり制裁を受けることになるのでやめましょう。

Googlemapレビューをユーザー目線で考える

Googlemapを利用の見込みユーザーの心理を考えると

●レビュー平均2の店舗と平均4.5の店舗なら当然後者を
●レビュー数１件より２０件入ってるところのほうが当然流行ってるように見えます。

レビューの平均点は高く、レビュー数は多いほうが良いのは間違いありません！

不正はGoogleには全部ばれます。

人に頼むのはだるいんで、じゃあ自分でアカウントを複数作ってレビュー入れまくればいいじゃないか！？
って思う人は多いと思います。

しかしこれは絶対に辞めてください。

私も以前何かの手違いで、自分の管理店舗にレビューを入れた際に、口コミが消えていることに気づきました。
これはレビューを入れたメアドと店舗管理メアドが一緒だったためBANされたわけですが、現在はより高い精度で不正を見抜いていると思っていたほうが安全です。
Googleは検索履歴や位置情報などユーザーの情報をもとにアドワーズで飯食ってるわけですから、当然自演のレビューはバレバレで、いつか大きなペナルティーが下る可能性があります。

 

Google社は、口コミに対して、どのような考え、ガイドラインで運営しているのかも確認しておきましょう
下記が口コミのコンテンツポリシーとなっています。
●マップユーザーの投稿コンテンツに関するポリシー

ではレビュー対策方法とは？

口コミ数を増やし、いい点数を増やす。わけですが、考えられる工夫はないでしょうか？

レビューの斡旋

1.友人に頼む
2.お礼をするかわりにレビューを書いてもらう。
3.紙媒体にQRコードを掲載して店舗に置く
4.SNSなどでリンクを掲載した投稿を定期で行い、レビューを入れてもらいやすくする。

ここで、まず一番問題なのは2.お礼をするかわりにレビューを書いてもらう。です。
利用規約に、レビューを斡旋してその見返りに何かを渡すのは利用規約違反となっています。
これはバレますとBAN対象ですので、絶対にやめましょう。

1.の友人に頼むのも正直微妙です。
検索能力が高い方なら、レビューをつけたユーザーがほかの店舗にどのようなレビューをしてるかチェックします。（私も当然します）
では１の友人にレビューを頼むケースだとこういう下記のような口コミになると思います。

あえて書く理由

ほっといても検索すればレビュー入れるとこ出てくるし、待ってればレビューも溜まるでしょと思ってる方は残念ですがセンスがありません。
お客様はあえて言いませんし面倒なことは一切しません。
満足しなかったら勝手にフェードアウトします。ほとんどはその理由も教えてはくれません。

以前飲食店で好評だったのが、『携帯の充電機を貸し出してます』の店内POPです。
自分は携帯の充電は常にマックスでいたいので、あったら嬉しいサービスです。
ただ充電したくてもあえて言いません。別に死にはしないのでｗ

ただお気軽にどうぞとPOPがあればどうでしょうか？
かなりの充電に困ったお客様は助かった！すごく気配りできる店舗じゃないか！と感心してもらえるでしょう

こういう期待値のハードルを上回ったとき（感動した時に）いいレビューは発生します。
（例外的に著しくハードルを下回った場合は１の悪いレビューが来るでしょう・・・。）

店舗の内部の見直しもあわせて行う

例えば上記のように工夫してお客様がレビューを入れやすい環境を整えても、肝心のサービスが低レベル、接客が最低だと
悪い口コミが押し寄せます。目につくところにあるのですから、当然です。

ですので、自分の店舗は近隣のライバルに比べて圧倒的によいと判断できてから、レビュー対策は行うようにしましょう。

 

まとめ

Googleがレビュー事業に力を入れてるのは間違いありません。Googlemapとの親和性も最強なので、今後はどんどん伸びていくと思います。
検索結果にも優先的にGooglemap枠がありますし、方針次第でもっと枠が広がる可能性もあります。

まずは今あなたのライバル社を調べてみましょう！まだまだ１０件未満のところばかりではないですか？
ライバル社に優先するには、新しい情報を仕入れ、対策を打つことで相手の一歩先を行くことが大切です。
飲食店レビューが入りやすい傾向があるので、特にBtoB企業こそ恩恵のデカい対策だと思います。

再度言いますが
●レビュー平均2の店舗と平均4.5の店舗なら当然後者を
●レビュー数１件より２０件入ってるところのほうが当然流行ってるように見えます。
この記事に共感いただけるのであれば、Googlemapレビュー対策を優先して行ってみてください。

弊社でも、Googlmap対策のコンサルタントに力を入れています。
本日の記事に掲載していない情報も多数あります。
ご興味のある方は是非お問合せ下さい。

 - Google, マップ対策