エンゲージメントスコアとは
エンゲージメントスコアが高いサイトをGoogleは今後高く評価することがわかってきました。
これによって、テキスト量が少ない、被リンクが少ないサイトでもなぜか上位表示している!というケースの説明がついについたといえます。
ではSEOにおけるエンゲージメントスコアとはいったいなんでしょうか?
エンゲージメントスコアが高い
〇サイト訪問者が安定的に存在する
〇サイト滞在時間が長い
〇ページビューが多くある
〇サイト直帰率が低い
この数値が高いほどエンゲージメントスコアが高いといえます。
アクセス解析でも重要なポイントである下記3つ
〇サイト滞在時間が長い
〇ページビューが多くある
〇サイト直帰率が低い
ページビューは今まで通り、普通に考えて1ページだけ見て離脱されるサイトより 2ページ、3ページと沢山サイト内をユーザーに回遊されるサイトのほうが、ユーザー満足度は高かったのが予測できると思います。
滞在時間も同様です。
サイト直帰率に関してはブログ記事を更新してSNSで拡散するという手法だと、記事を読み終わって、はいサヨナラとなりがちですが、
工夫によって下げることができます!
本文道中に関連記事を入れてみるなど
そのページに訪れていただいたユーザーが欲しい情報、役に立つ情報を是非内部リンクをいれてみましょう。(もちろんリンク先がしょぼいのはいけません)
改善されると思います。
サイト訪問者が安定的に存在する
これが一番驚く内容になります。
安定的なアクセスがある = 検索を経由していない直接アクセス
ということです。
例えば
A社の通販サイトを訪問する2人がいたとして
A、検索から 商品名 通販 で検索して到達したユーザー
B、ブックマーク(お気に入り)から訪れたユーザー
パット見で考えてサイトへの満足度が高そうなのはユーザーBだとわかると思います。
何回も購入経験があるのではないでしょうか
またリピート率も高そうです
SEOなどでたまたま訪れたユーザーAのようなアクセスよりも
Bのようなユーザーのアクセスを高く評価しますよということです。
Bになるためにはサービスやサイトが本当に満足されないとお気に入りに追加はされません。
結局のところユーザーが満足する情報(コンテンツ)を提供している本物のサイトを上位化するということにドンドンなっていってるということです
小手先の技術だけでどうにかしようと思うのではなく、徹底したユーザー目線でユーザーの検索意図にマッチしたコンテンツを提供することが今後大事になります。